テーマ: 【進学】養護教諭になりたい

志望動機

私は将来、養護教諭として地域社会と連携・協働することで、子どもの心身の健康を支えるだけでなく、地域社会の総合的な「地域力」の向上を図る役割を担いたいと考えています。

そのために、貴学で地域の教育に貢献できる能力を身に付けたいと考えています。

私が養護教諭に興味を持ったのは、高校生の頃に児童虐待のニュースを見て、深く考えさせられたことがきっかけです。

元々子どもの健康に関わる仕事をしていきたいと考えていた私は、その報道に心が痛みました。

子どもたちと日常的に関わることができる「学校」という場で虐待の早期発見・早期対応を行うことで、子どもが虐待によって苦しい思いをすることのない地域社会の実現を目指すために養護教諭を志しました。

大学では、母子保健活動を通して児童虐待の早期発見・早期対応に努める保健師活動に関心を持ち、知識を深めるために公衆衛生看護を学びました。

そのなかで、要保護児童対策地域協議会などの児童虐待の実際を知る場に参加させていただく機会がありました。

それらの事例について深く考えると、児童虐待の背景には地域社会での孤立や複雑な家庭環境が存在していることがわかりました。

その経験から、学校で子どもに実際に起こっている問題の背景には、地域社会の課題があり、課題の解決には地域社会との連携・協働が不可欠であると考えました。

そこで私は、養護教諭として積極的に地域社会とつながり、学校や地域社会の現状や課題、それに対する目標やそれぞれの役割を共有し、相互に連携・協働することで課題解決を図りたいと考えました。

それによって、子どもの地域社会での健やかな成長が期待できるだけでなく、地域社会においても総合的な「地域力」が向上し、支え合いやつながりの希薄化による地域社会の停滞や教育力の低下などの問題の解決が期待できます。

そのために私は、学校と地域社会が連携し、協働関係を築くための方法や、一体となって子どもの成長を支えていく学校・地域づくりを推進するためのスキルを学びたいと考えています。

そのために、貴学で地域社会の「教育力・生活力の向上」を目指すための能力を身に付け、地域の教育に貢献する養護教諭を目指したいと考えました。

以上が私の志望理由となります。進学後は、養護教諭として働くという夢の実現や、専門性を高めることでより良い教育を追究するために学習意欲を持ち続け、精一杯勉学に励みます。

(1004文字)

この志望動機例文のポイント解説

★★★★★ 100点

文章の作り方、内容ともどもパーフェクトだと思います。
非常にうまく書けていると思います。
添削事項はありません。
合格水準に十分達しているレベルですので、自信を持ってください。
責任は持てませんが、この文章なら合格できます。
ご健闘をお祈りいたします。

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ヒロスケさんの添削の回答にあったご指導とアドバイスで見事に書類選考を通過して、面接でも堂々と転職理由を言うことができるようになりました。 転職者/K・Yさん(男性)

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