テーマ: 【進学】米国公認会計士になるための勉強がしたい

志望動機

私は将来米国公認会計士として、日本企業の海外進出、及び日本に進出する外資系企業を会計の側面から支援したいと考えている。
私が米国公認会計士に興味を持ったきっかけは、日本にとどまらず、世界で業務を遂行できる可能性があると考えたからだ。
先にあげた「日本企業の海外進出」にも関連するが、ボーダーレス化が進んでいる今日、日本国内外にて会計に関する数多くの業務が存在していると考える。
このような環境下で、私は日本やその他の国での会計コンサルの経験を積み、あらゆる業務に対応できる会計士になりたい。
これを実現する上で、国際会計基準のスキルも要求され、かつ日本国内外で業務を遂行できる米国公認会計士が一番であると考えた。
この目標を実現するために、3つのことが要であると考えた。
1つ目が会計や監査論・国際会計基準といった基礎的な理論である。
私は大学三年次から独学で簿記を学習している。
そして大学4年の6月に簿記二級を取得することができた。
しかし米国公認会計士になるには英文会計や監査論。経営学等国際基準の会計知識や企業の経営環境を取り巻く要素に関する知識が必要である。
貴研究科では先に挙げた理論を学ぶ機会が数多く設置されていることを知り、自分の目標を叶える上で最適であると考えた。
2つ目が得た知識を実際の企業ケースに応用させる時間である。
卒業後会計士として現場で働くためには、その前の段階から理論を実際に使うことが必要である。
また実践を通じて、今後実際に投資家や企業に対して説明する際のプレゼンテーション力や考えられる会計上のリスクを見つけ出す洞察力を得ることができると考えている。
貴研究科では少人数によるディスカッションの時間が多く設けられているので、そのような実践経験を多く踏むことができると考えた。
3つ目が英語で説明やプレゼンテーションを行うコミュニケーション能力である。
私はTOEIC985点を保有しているが、実際に海外企業や投資家に向けて説明する際には英語力や英語による会計の知識が不可欠である。
そこで貴研究科の「+1」として設けられている「Professional Communication」を通じて、先に挙げたスキルを身につけて、1米国会計士として信頼に足りる人物になりたい。
以上が、私が貴研究科を志望する理由である。

(957文字)

この志望動機例文のポイント解説

★★★★★ 90点

内容は非常にいいのではないかと思います。
特段の添削事項はありません。

ちなみに、「である調」なのですが特段の要求がなければ「です、ます調」のほうがいいと思います。
論文ではないので。

後一点、
「しかし米国公認会計士になるには英文会計や監査論。経営学等国際基準の会計知識や企業の経営環境を取り巻く要素に関する知識が必要である。」
監査論。の体言止めは変ですね。

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