志望動機テーマ「【新卒】大学職員で一般事務をしたい」の例文

私は、幼少の頃から学校というものにとても愛着をもっており、教員を目指し教育現場に携わりたい教育の現場、特に学校現場に携わりたいとかねてより思っていました。そのため、大学では養護教諭を専攻していましたが、新卒時に現実として養護教諭としての採用のご縁をいただけませんでした。が中々難しく、学校現場で働くという夢の実現諦めかけていました。そのため、そこでやむなく一般就職の道に進みましたが、就職活動での強みとなったポイントが母校である貴学本校で経験できた学校生活や部活動でした。私は3年間チアリーディング部に所属し、全国大会であるジャパンカップ出場という成績を残すことができました。チアリーディングでは、困難なことにも諦めない忍耐力とたくさんの人前で演技することのできる精神力を身に付けることができたと思います。貴学本校では部活動にも積極的に力を入れており、野球部をはじめとする、多くの有名選手を輩出していることを誇りに思います。私自身もここでの経験や思い出が今の強みとして生きています。そんな、愛着のあるり貴学本校で今回学校事務の仕事があると知り、お世話になった学校と先生方の恩返しができることと、かねてより教育の現場に携わりたいと考えていた私にはぴったりの仕事だと半分一目惚れのような気持ちで志望しました。
私はこれまで約2年間、採用コンサルタントとして企業と求職者を結ぶための求人メディアを使った就職支援を行う会社の営業として業務に取り組んできました。各種書類のダブルチェック・トリプルチェックを徹底して正確な業務を心がけてきた「事務処理能力」と円滑なコミュニケーションを大切にしてきた「協調性」が私のアピールポイントになります。営業で培ってきたビジネススキル・発想力・行動力をもって、貴校のより良い発展に貢献していきたいと思っています。
現職で営業活動だけでなく、提案書に表を挿入してレイアウトを変える、試行錯誤しながら書類を作成する作業は面白く感じます。勿論営業業務でお客様とコミュニケーションを取りながらどうすれば改善できるか、様々な角度から提案していくことも毎回が新鮮でとてもやりがいがありました。双方の業務を現職で学べたからこそ、私は専門性を極める事務の仕事をしたいと気付くことが出来ました。 　学校事務に興味を持った理由は夢を持って学ぶ学生生徒さんを支えてゆきたい、彼らが学ぶ姿からは私自身も日々刺激を頂けるのではないかと考えたからです。