「私服で面接に来て下さい」の対処法

2017年4月14日 14:35

Recruitment. Three corporate people Interview young man

 

 

新卒学生にとって、就活のスーツは非常に窮屈なものですよね。

特にネクタイの結び方を始め、着こなしとかよくわからないことだらけです。

スーツはビジネスからフォーマルまで、これから社会人になるための第一歩ですのできちんと理解しておきましょう。

一方で、従来は就活=スーツでしたが、最近は

「次回面接は私服で来て下さい」という企業も年々増えています。その際のどうしたらいいのかという学生からの問い合わせも多くなってきましたのでそれについて述べていきます。

◆企業側の意図は?

『普段のあなたの姿や雰囲気が見たい』に尽きます。

どうしてもスーツは皆一緒のような雰囲気で、またスーツを着ることで緊張してしまい、あなた自身の本質が見えにくいのです。

そこでスーツを脱いだ私服でリラックスしたあなたの方がもちろん本当の姿なのでそれを見たいわけです。

逆に言えばそういう私服の注文を出す企業「真剣にあなたのことを見たいと思っている」と考えておいた方がいいでしょう。

※ただし、アパレル企業やクリエイター職の選考の場合、あなた自身の服装センスやクリエイティブ的な側面を見ようとしています。

◆どんな私服を着ていけばいいのか?

日常着ている服でいいです。ジーパンでもいいです。レギンスでもいいです。

ただし、あまりにもケバケバしい、ヤンキースタイルみたいなのはやめておいた方がいいです。

要は、相手を不快にさせるような服装はやめておいた方が無難です。

なぜなら、わかると思いますが、

ヤンキーファッションやケバい服装=日常生活が乱れている=会社の風紀を乱す可能性がある=不採用

という方程式が出来上がるからなのです。

※ただし、アパレル企業の場合は特に「なぜこの服装を選んだのか」「今日のファッションのポイントは?」など聞かれることもありますので答えを用意しておきましょう。

 

 

 

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