「睡眠障害」でも仕事ができるのでしょうか?

2017年4月14日 13:58

tired businessman yawning and sleeping at work with pen in hand

遅刻の常習
眠れない
重要な会議に限って眠くなる
車の運転中に急激な眠気が・・・
仕事中眠くて、終業後の5時からはやたら元気になる

睡眠のバランスが乱れている人は結構います。
モーレツ時代と言われた昭和時代より、現代の方が睡眠障害に悩まされている人は多いのです。

それは、過重労働の結果というだけではなく、スマホやゲームの見過ぎや自律神経の弱体化など原因は多様です。

では、冒頭の答えはといえば
・・・『もちろん就職もできますし仕事もできます!』と言い切ります。

その理由と対策について下に述べたいと思います。
是非参考にしてくださいね!

【睡眠障害の人に対する採用者の思い】

もちろん、いろんな企業があり、そこにはいろんな採用担当者がいます。

そのため、一概なことは言えませんが、基本的に「障がい者」としては見ていません。
もちろん法律的にもそうです。

よくよく考えてみてください。
採用担当者(企業側)は極論として志望者の何を見ているのでしょうか。

そう「うちの会社に入って、売り上げを伸ばしてくれる、利益を出してくれる」ような
人なのかどうかを見ているのです。

まずそこが大前提であることを忘れないでください。
睡眠障害が良いとか悪いとかを別にして
悪い部分とともに良い部分も見つけようとしてくれているのです。

しかし、睡眠障害とは仕事に集中できない人、時間管理を任せられない人と
思われる可能性は高いです。
特に朝起きれなくて遅刻なんて言うのは、正直、社会不適合とさえ思います。

会社側からいわせれば、「君やる気あんの?」って言いたくなりますよね。

【睡眠障害の志望動機や自己PRの書き方】

「履歴書やエントリーシートに自分が睡眠障害のであることを書くべきか」

答えは「NO」です。書く必要は全くありません。つまり書き方はないです。

その理由を言います。
「睡眠障害だと文字で書くことで、通過率は極端に下がるから」です。

自分が睡眠障害のであることを履歴書等の書類選考段階で宣言してしまうと、
採用担当者によっては「敢えて採用しなくてもいいか」という判断になるリスクがあります。

ですので、普通に「自分の性格的長所」「学生頑張ってきたこと」「スキル」など
を書いてくだいね。

【睡眠障害の面談対策】

もちろん面接時にも自身が睡眠障害であることは触れなくてかまいません。

ただ、睡眠障害が図らずしてばれてしまう場合があります。

睡眠障害者はやはり眠そうで、覇気がなく、目の下にクマができているなど
表情で図ってしまうものです。

根本的には、この睡眠障害を改善していくようにしていくことが
就職して仕事をしていく中でも重要です。

※さて、睡眠障害を治す方法があるのかということですがあります。詳しくは下記参照

【睡眠障害は治せます】

Young beautiful, woman waking up fully rested.

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最後に、睡眠障害は治せます。
実はわたしが過去に睡眠障害だったことがありました。
ひたすら寝れずに、寝てはいけないときに限って眠くなるというわけのわからないものでした。

そして、月に一回は遅刻していました。一度は起きるのですが、二度寝をしてしまう癖がそうさせてしまっていたのです。

遅刻して上司から怒られる
⇒怒られたくないから、遅刻しないように寝る前気合を入れる
⇒逆に眠れなくなる
⇒一度起きる
⇒二度寝する
⇒またまた遅刻してしまう

こんな悪循環が1年以上続いたのです。

仕事に対するストレスなどが原因だったようですが
訓練によって二度寝や睡眠障害ではなくなっていましたから間違いないです。

それ以降は、見違えるように仕事がはかどり、生活面でもこころの豊かさを
得ることができたと思います。

ちなみにわたしは、睡眠障害を克服するために訓練しました。
その教材をお教えします。病院で治療するより楽ですし、費用も安価ですよ。

睡眠障害を克服する方法

転職理由をうまく絡めた志望動機の代筆をしていただきました。

ヒロスケさんの添削の回答にあったご指導とアドバイスで見事に書類選考を通過して、面接でも堂々と転職理由を言うことができるようになりました。 転職者/K・Yさん(男性)

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