志望動機テーマ「【転職】保健師になりたい」の例文

「看護師、洋服の販売員、訪問入浴、デイサービスでのアルバイト、現職のデザイン事務所でのマーケティング職と社会人生活四年の中で多くの職業を体験してきました。
これは、早いうちに様々なことを経験して、自分が１つ、極めていく方向性を見定めたかったからです。」
⇒非常に多くの転職歴がありますが、何とかまく書けているように思います。
⇒「自分が１つ、極めていく方向性を」日本語としておかしいです。「自分の極めていくべき方向性」で十分です。
「今回、特別区の保健師を志望した理由は、そのなかで、自分は医学的な知識を持って、人を支えることが好きだと感じたたこと、また、現職で、企画し他者の協力を仰いだり、スケジュール管理をしたり、実行することが比較的向いていて保健師の仕事が合うのではないかと考えたからです。」
⇒『仕事が合う』というのが理由になっています。これはきっかけです。
転職も多い中で、採用する側は「またなんだかんだ言っても他に転職するのでは？」と思いながら見ています。
保健師になりたい、それこそ「自分の極めていくべき方向性」への熱意や思いが伝わりません。
人生を賭けてとかそれくらい強い言葉が欲しいです。
「実際に患者さまの声を聞くと、生活習慣病の進行により、疾病を抱えながら過ごし苦労していることに対して、知らなかったと後悔されている方も多くいました。」
⇒何を知らなかったのですか？
「わたしが住んでいる場所であり、災害時等にもすぐ駆けつけられることもメリットだと思い」
⇒結婚や出産で住居を移動することだってあります。大した理由ではありません。
こんなことよりも、「保健師」になって、「こんなことに挑戦し、こんなことに努力したい」とか書いてください。